息子の意思
四連休、我が家では大変なことが起きていました。
息子のコンクールが二つありました。
一つ目は、一位、二位なしのトップ賞を頂きました。
もう一つのコンクールでは、
該当区分の金賞とともに、協賛企業のトップ賞、
審査員賞を頂きました。
さて、異変が起こったのは、それぞれの授賞式の直後でした。
色々な方にお声がけを頂き、
なんだかすごいことに。
そのさなか、二つ目のコンクールのみ会場に来ていた先生をようやく発見。
長らく褒めてもらえることがなかったけど、さすがにこの日は、
「なかなか良かったじゃない。」と、
先生なりの最大限の誉め言葉まで頂けました。
翌日私一人で「ご挨拶」を兼ねて、先生のご自宅へ。
そこで今後について色々な話がありました。
音楽を専門に勉強することに前向きな先生と、
中学受験を頑張らせたい私。
問題は、先生から打診されたレッスンでは、
サピックスに物理的に通塾できないこと。
帰宅後、パパと話し合い。
塾を変える？
辞める？
先生にお断りをする？
そして一番にメリット、デメリットを説明しなくてはならない息子。
この息子に実直に現状を説明し、
彼の率直な意見を聞いてみました。
意外にも息子は私ほど悩んでいませんでした。
理由も、簡単だけど明瞭に説明してくれました。
とりあえず脳の興奮を一度おさめるために、
お互いに少し考えて、早めに結論を出すことにします。
ただ、
パパも私も、
息子の意思を尊重したいと考えています。
