「圧」が半端ない
はい、久々の更新になってしまいました。
久々だと、記事が長くなりがちなのですが、
お付き合いしてくださると嬉しいです。
①
最近のサピックス。
まずは保護者会動画が配信されました。
毎年この時期の保護者会は、
今年受験を終了した子供たちの進学先が発表になります。
偏差値ごとに各校何名進学したかがわかります。
例えば「偏差値60以上、開成四名」とかそんな風に。
息子は未だ希望する学校がないものの、
どういった学校をこのエリアの子たちが受け、
また実際に進学できるかがわかるので、
そういった意味で、学校説明会への参加のふるい分けができます。
やみくもに参加は物理的にできないので、
このような中からいくつかピックアップしたいです。
ただし、この偏差値、マンスリーテストの平均ではなく、
六年生秋の複数回模試の平均値だそうなので、
たまたまドボンという子もきっといるし、
逆に問題にスッとはまった子もいたと思います。
ようやく各校説明会などの案内が出始めました。
サピックス主催の説明会も始まるので、
今年は積極的に参加できればと思います。
②
さて、一方の息子。
相変わらずのんびり頑張っています。
すでにGWも友達と公園で約束をしているようで、
「もうすっげー楽しみ!」と今から準備。(笑)
最近は週末に時間ができるようになり、
家にいたい息子を無理矢理引っ張り出し、
山登りなども楽しめました。
もうすぐ我が家ではキャンプシーズンスタートなので、
それも今から楽しみです。
週末一日は音大でのレッスンもスタートしています。
年が近い子たちと、音楽の勉強だけするのは新鮮で、
学校とはまた違う雰囲気で楽しいと。
ピアノ専攻の子が一番多いようで、みんな本当に上手だそうです。
息子もソルフェージュレッスンのため、
ある程度はピアノも弾けます。
ピアノ専攻の子は、その辺は2年前に終わらせているようで。
夏の学内コンサート楽しみです。
四年生の時より、塾の勉強量は増えているけれど、
自分で時間の調整がうまくできるようになったので、
時間を作れるようになったんだと思います。
③
ただ、塾はなかなかハードだそうです。
精神的にかなり発破をかけられている感じです。
「君たちは当然御三家受けてくれると信じています」とか、
「うるさいんだよ!いますぐ出て行け!勉強の邪魔!」とか、
「間違えた人起立。名前言いなさい」とか。
結構スパルタ。(゚Д゚;) 体育会か?(笑)
「圧」すごいね。
息子も「お母さんが全然怖く感じない」と言い出した。(笑)
それでも泣き出す子もいないようで、
やっぱり基本負けず嫌いな子たちの集まりなんだよね。
そんな叱咤激励がカンフル剤に感じるなんてすごい。
私の年になると、もう怖い怖い。( ̄▽ ̄)
他の校舎の友達に聞いても、こんな感じみたいなので、
これがサピックス文化なのかしら。
我が家は横浜の南方に住まいがあるのですが、
横浜北部のハイエンドなエリア住まいの友達の校舎では、
もっとすごい「圧」が降り注いでいるようなので…
④
そして来月サピックスの模試、
「サピックスオープン」があります。
実は一度も受験したことがない我が家。
パパは受けたほうが良いと言うのですが、
母子はなんとなく食指が動かない。
こちらは塾側からなんらかの「圧」が子供たちにあれば、
受験しようかと思います。
例えば「このクラスの子はみんな受けなさいよー」的な。
⑤
そしてそして、久々にやってきます。
マンスリーテスト!
もう一週間ないのに、テスト対策はできずにいます。
ただ保護者会でも言われたように、
通常テキストを疎かにしないようにするためには、
マンスリーテスト対策をせず、
どれくらい定着しているかを確認するためのテスト、
とマンスリーテストを位置づけるようにしなくては。
いやいや、それはわかっているのよ。
でもやらないと、クラスは下がる。( ̄▽ ̄)
暗記系の社会、理科、漢字、語彙だけでもサラッと復習したい。
けれど、ここでまた盲点が。
今回の算数、旅人算が範囲に含まれているではないですか。
息子が結構苦戦してた形跡がありました。
距離の感覚、
時間の感覚、
速さの感覚、
これが明らかに欠如しているようです。
「分速3850メートル」とか、ちょっと考えたらオカシイってわかりそうだけど。
⑥
最後に我が家の犬と家族の話題。
やっとお散歩デビューしました。
ビビリすぎて、玄関から出られなかったけど、
ようやく慣れてきて、毎日楽しくお散歩できるようになりました。
自宅が観光地に近いため、
GWは人が多くてなかなか良いお散歩コースがなさそう。
また度々登場していた、息子の従兄。
私の兄の息子ですが、無事大学受験が終わりました。
本人希望の学校に入ることができたので、楽しく過ごしているそうです。
とても長くなってしまいましたが、
ここまで読んでくださった方、
ありがとうございます!