合格祈願鉛筆
先週兄が仕事で福岡に行ったようです。
お土産を買ってきてくれていたのですが、
息子には太宰府天満宮の「合格祈願鉛筆」でした。
文房具好きな小学生には嬉しいらしく、
「オレ頭良くなったきがする~!」と喜んでいました。
転がり落ちないように、六角形です。
兄が言うには、たくさんの絵馬があったと。
興味あって結構読んじゃった、みんな優秀なんだよ、だって。
絵馬かーもうそろそろそんな季節になってくるよね。
こんなのんきな三年生と違って、六年生は本当大変だと思う。
合格祈願鉛筆、うちより必要な家庭あるはず…。
こういう願掛け的な要素って今でもあるんだ、と懐かしくなった。
私が高校受験をする時に、塾の担当の先生が五角形の鉛筆を配ってくれました。
五角、ごかく、ごーかく、合格。(笑)
藁にも縋る思いだから、本番使ったわ・・・( ̄▽ ̄)
ちなみにこの塾の名物の英語のN先生。
実は今でも教えているそう。かなりの有名人。
この先生、
「正月の箱根駅伝をテレビ観戦すると受かる」と言い続けていました。
このクラスの子、みんな受験生なのに往路も復路もテレビ観てた。(笑)
テレビ中継終わってから塾に向かった記憶があります。
中三ですら五角形鉛筆や、箱根駅伝に頼るんだから、
小学生に太宰府の「合格祈願鉛筆」は効果絶大だね。
息子は一本だけ削り、残りは取っておくと言っていました。
三年後も効果発揮してくれるかな、
効果発揮の期限とかないでしょうね。( ̄▽ ̄)