小6の怖さを聞く
私の男友達の一人。
今は小6男子のパパさんです。
実は同じサピックス校舎に通っています。
秋になりいよいよ公開模試が始まったようで、
学校別サピックスオープンに取り組んでいます。
「もう怖くて怖くて、結果を見るボタンをクリックできない!」
とラインがきました。(笑)
代わりに押してあげようか?
と聞いたらまんざらでもなさそうな勢い。(;^ω^)
まだまだ先のことなので実感わかないけど、
模試でもこんなに緊張するなら、入試の結果なんて、
怖くて絶対見れないね…という話に。
ところで、サピックス初心者の私には、模試の名前の区別がつきません。
なんとかオープンっていっぱいない?
友達「いや、ないだろ( 一一)」
このテストって開成の合格可能性とか出るやつ?
友達「開成を受ければ開成だけ、今回は筑駒だったので、筑駒だけ。」
というように初心者な私に優しく?教えてくれました。
学校別サピックスオープンは、その学校のテストに真似て作られてるんだってね。
そして誰でも受けられるので、その学校を受けたい他塾の子もいっぱいいる。
その中での合格率を出してくれるんだって。
すごいね~、パパの頃にはなかった模試だわ。
この友達の息子くんは筑駒はチャレンジ校の位置づけなので、本命は別みたい。
この家は、ママさんはほぼノータッチ。
パパさんメインで頑張っています。
とても素直な子なので、このまま頑張ってほしいなー。
聞けば聞くほど、小6のサピックスが小3の今とは別の塾のよう(; ・`д・´)
鬼のようなカリキュラム。。。
先生たちも鬼と化しているとか。
そうか、息子のクラスみたいに和気あいあいとしているのは、今だけなのね。
そのパパさんに言われたことで、
すごく怖かったこと。
小3とかって、終わりが見えるでしょ?
宿題もここまでやれば終わり、
市販のドリルでもここまで、ってできるでしょ?
でも小6って終わりがない。
いくらやっても宿題が残る、すっきり終われる一日なんてない。
時間に追われて、仕方なく、今日はもうやめよう、ってなる。
延々と続く勉強に、いくらやってもゴールが見えない。
人ってゴールがあるから頑張れるけど、
ゴールがはるか先、もしくはゴールがないとなると、
道に迷う。
道に迷っても突き進むだけの強い信念と覚悟があればいいけど、
それがないと、どこまでも落ちる。
そうならないように、目先に小さなゴールを作るように、とサピックスから言われた。
そこまで親がフォローアップしないといけない。
本当に小6ツライ。
こわっ。( ;∀;)
頑張ってよー、マジで!
息子君の受験が終わったら飲みに行こうね!と約束しました。
その頃は笑い話になってるといいな。。。