私の周りの天才な人たち<小学生時代>
土曜日は台風で家に缶詰め、久々に息子ときちんと勉強しました。
算数も国語も目に見えてよくなってる気がする。
特に国語ね。
算数はまぁ得意分野なんだろうけど、国語はひどかった。
それが記述もよくできるようになってきた。
サピックスでやった国語の題材『じっぽ』の記述も、素晴らしかった。
助詞がへんてこなのは、まぁ目をつぶっています。
(母親採点なので、かなり甘め!)
漢字は先取は全くできていないけど、前よりは創作が少なくなったと思う。
その調子で昨日の日曜。
午前中はしっかりパパと勉強。
算数は私よりも、パパの方がいいかも( 一一)
色々質問されても答えられない。
昨日聞かれたのは、「円周率はおよそ3」について。
円周率の出し方…。
私「パパに聞いてよ、ママ掃除機かけるの!」
とおもむろに掃除始めました。(笑)
さて、本日は私の周りの話。
出た(´-ω-`)
書くことすでになくなってきたんじゃね?
と思ったアナタ。
違いますよ。
情報は多角的、広範囲から収集することが大事なのです。
ハイ・・・(´-ω-`)
では、早速。
小学校の頃から、私の周りには天才がいました。
その天才たち、今どうなっているか気になるでしょ。
というわけで、シリーズものにしてみます。
もしこの記事の反応が悪ければ、シリーズにはなりません( 一一)
まずは小学校時代。
①佐藤くん
小学校時代学校で一番優秀でした。
運動もよくできて、小学生ながら会話も大人顔負け。
中学受験で大学付属の難関中学に入りました。
そのまま中学時代もその学校でトップ。
高校も卒業式で総代を務め、
大学の卒業式でも成績トップの総代に選ばれていました。
小6の頃の夢は、周りがサッカー選手とかパン屋とか書いてる横で、
「世界を平和にできるような人間になりたい」でした。
大学を卒業して、国連関係の仕事についています。
具体的な業務は知らないけど、国連ってぐらいだから、
「世界を平和に」の一部だろうな。
今では女の子のパパやってます。
②Aくん
とにかくスポーツ万能、イケメン、頭の回転早い。
こんなわけで、学年で一番のモテ男。
ただ勉強は佐藤くんが上にいたので、いつも二番手以降。
中学受験で、最難関国立中学に進みました。
母親同士が仲良しだったから知ってるのだけど、
Aくんのお母様はめっちゃスパルタ。
Aくんは三人男子の長男で、お母様は「ザ・男子の母」という感じ。
スポーツも全力投球で、全国大会レベルでした。
大学もやはり国立の難関大学に。
そのまま物理学の知識を活かせる、国の研究機関に入りました。
二人とも民間企業じゃないのよね。
頭が良いと、民間企業のサラリーマンにはならないのかしら?
。。。って、ただ他人の成功人生書いただけやん!
って思われそうなので、失敗例も一つ。
③Uくん
UくんはAくんの親友でした。
運動がよくできて、勉強もよくできたほう。
中三の夏休みくらいに、
「なぜ勉強しなくてはならないのか」とか、哲学的なことを考え始め、
結局粘れず、そこそこの私立高校に進みました。
得意の運動部に入ったものの、それも一年生で退部。
いつ会ってもネガティブな言葉を発する感じの人になっちゃって、
結局大学受験も粘れず、本人家族の希望よりもずっと低いランクの大学へ。
小学校の時のはつらつさは、もう完全になくなり、ちょっと暗めのオジサンに。
あと愚痴が多い。
同窓会で会っても、愚痴多め。
三人の違い。
元々の性格とか、そういうのは抜きにして、
受験する時の年齢って関係あるのかな、と思った。
哲学的なことを考え始める前、ってのがポイントかも。
小学生男子なら、ソクラテスにもアリストテレスにもなりません!
高校受験で周りに流されず頑張り通せる人って、強い意志がある人。
そうでないなら、わりと親がコントロールしやすい中学受験のほうが、
子供にとっては良い場合もあるのではないかなと。
モチベーションの上げ方、
弱点の補強、
取捨選択、
親ならコントロールできる気がする。
そういう点からも、精神的にいけるなら中学受験はメリットになると思う。
相変わらず中学受験に対して批判的な人っているものね。(-_-メ)