キラキラ輝けー2023年中学受験日記ー

2023年に中学受験を迎える息子との日々の記録

私の周りの天才な人たち<小学生時代>

土曜日は台風で家に缶詰め、久々に息子ときちんと勉強しました。

算数も国語も目に見えてよくなってる気がする。

特に国語ね。

算数はまぁ得意分野なんだろうけど、国語はひどかった。

それが記述もよくできるようになってきた。

サピックスでやった国語の題材『じっぽ』の記述も、素晴らしかった。

助詞がへんてこなのは、まぁ目をつぶっています。

(母親採点なので、かなり甘め!)

漢字は先取は全くできていないけど、前よりは創作が少なくなったと思う。

 

その調子で昨日の日曜。

午前中はしっかりパパと勉強。

算数は私よりも、パパの方がいいかも( 一一)

色々質問されても答えられない。

 

昨日聞かれたのは、「円周率はおよそ3」について。

円周率の出し方…。

私「パパに聞いてよ、ママ掃除機かけるの!」

とおもむろに掃除始めました。(笑)

 

 

さて、本日は私の周りの話。

出た(´-ω-`)

書くことすでになくなってきたんじゃね?

と思ったアナタ。

違いますよ。

 

情報は多角的、広範囲から収集することが大事なのです。

 

 

 

 

ハイ・・・(´-ω-`)

 

 

では、早速。

 

小学校の頃から、私の周りには天才がいました。

その天才たち、今どうなっているか気になるでしょ。

 

というわけで、シリーズものにしてみます。

もしこの記事の反応が悪ければ、シリーズにはなりません( 一一)

 

まずは小学校時代。

①佐藤くん

小学校時代学校で一番優秀でした。

運動もよくできて、小学生ながら会話も大人顔負け。

中学受験で大学付属の難関中学に入りました。

そのまま中学時代もその学校でトップ。

高校も卒業式で総代を務め、

大学の卒業式でも成績トップの総代に選ばれていました。

 

小6の頃の夢は、周りがサッカー選手とかパン屋とか書いてる横で、

「世界を平和にできるような人間になりたい」でした。

 

 

大学を卒業して、国連関係の仕事についています。

具体的な業務は知らないけど、国連ってぐらいだから、

「世界を平和に」の一部だろうな。

 

今では女の子のパパやってます。

 

 

②Aくん

とにかくスポーツ万能、イケメン、頭の回転早い。

こんなわけで、学年で一番のモテ男。

ただ勉強は佐藤くんが上にいたので、いつも二番手以降。

 

中学受験で、最難関国立中学に進みました。

母親同士が仲良しだったから知ってるのだけど、

Aくんのお母様はめっちゃスパルタ。

Aくんは三人男子の長男で、お母様は「ザ・男子の母」という感じ。

 

スポーツも全力投球で、全国大会レベルでした。

大学もやはり国立の難関大学に。

そのまま物理学の知識を活かせる、国の研究機関に入りました。

 

 

 

二人とも民間企業じゃないのよね。

頭が良いと、民間企業のサラリーマンにはならないのかしら?

 

。。。って、ただ他人の成功人生書いただけやん!

って思われそうなので、失敗例も一つ。

 

 

③Uくん

UくんはAくんの親友でした。

運動がよくできて、勉強もよくできたほう。

中三の夏休みくらいに、

「なぜ勉強しなくてはならないのか」とか、哲学的なことを考え始め、

結局粘れず、そこそこの私立高校に進みました。

 

得意の運動部に入ったものの、それも一年生で退部。

いつ会ってもネガティブな言葉を発する感じの人になっちゃって、

結局大学受験も粘れず、本人家族の希望よりもずっと低いランクの大学へ。

 

小学校の時のはつらつさは、もう完全になくなり、ちょっと暗めのオジサンに。

あと愚痴が多い。

同窓会で会っても、愚痴多め。

 

 

三人の違い。

元々の性格とか、そういうのは抜きにして、

受験する時の年齢って関係あるのかな、と思った。

哲学的なことを考え始める前、ってのがポイントかも。

小学生男子なら、ソクラテスにもアリストテレスにもなりません!

 

高校受験で周りに流されず頑張り通せる人って、強い意志がある人。

そうでないなら、わりと親がコントロールしやすい中学受験のほうが、

子供にとっては良い場合もあるのではないかなと。

 

モチベーションの上げ方、

弱点の補強、

取捨選択、

親ならコントロールできる気がする。

 

そういう点からも、精神的にいけるなら中学受験はメリットになると思う。

 

相変わらず中学受験に対して批判的な人っているものね。(-_-メ)

 

 

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