キラキラ輝けー2023年中学受験日記ー

2023年に中学受験を迎える息子との日々の記録

仕事の話で心がモヤモヤ

今日はちょっと心がモヤモヤした話。

愚痴なので、ちょっと苦手、な方は今回はパスしてください!

 

 

 

 

 

仕事をしていた頃、同期に優秀な男子がいました。

あまり細かく書くと彼が特定されそうなので、ざっと。

 

大学は浪人を経て、最難関の国立を卒業。

私は院卒だったので、同期入社になりました。

 

最初から馬が合う人で、よくランチなども一緒に行っていました。

 

転勤が数年ごとにあるので、入社してからの二年間と、

その十年後にまた同じ部署になるまで、二人とも地方で切磋琢磨していました。

 

十年後にまた同じ部署に配属になった時は、二人で大喜びしました。

お互い結婚をして、私は妊娠、出産をしました。

その後私は退職をすることになりました。

 

彼の活躍を心から願っていたし、私が彼の頑張りを一番知っていたはず。

 

退職後も連絡をよく取りあい、お互い子供の写真などをラインで送り合うことも。

 

そんな彼が、なんと最年少で支店長になったという情報が別の同期から入ってきました。

そこで私は自分から「おめでとう!」とラインを送りました。

彼はなんとなく申し訳なさそうな感じの返答でした。

 

その時、そのやり取りがなんとなくモヤモヤしていました。

なんでだろ。

彼から直接教えてもらえなかったから?

 

その後数年が経ち、先日彼が異動になったことが判明しました。

大都市圏の大規模支店の副支店長になったと…。

栄転も栄転、大出世。

 

でも久々に何年か前に味わった、あのモヤモヤが出てきた。

あーなんだろ、これ。

彼から別件でラインがきていても、

私は彼が異動になっていることをを知っていたのに、

とうとう自分からそのことを言い出せませんでした。

彼も私には一言も言いませんでした。

 

すると、異動になった後、しばらくしてから彼からラインがきました。

私が嫌な思いをすると思ってなかなか言い出せなかったと。

 

 

あ、当たってる。

確かに私喜ばなきゃいけないのに、全然喜べてない。

なんでだろ。

 

そしてわかりました。

なんでモヤモヤしていたか。

 

同期として、同じように頑張ってきた。

もし私が退職せずにそのまま働いていたら、きっと彼と同じくらい出世できたはず。

もしかしたら、私の方が早く出世できたかもしれないし。

 

そう、要は妬み。

自分から仕事手放したくせに、なんて厚かましいんだろ、私。

彼に負けた気がして、すごく悔しかったことに気が付きました。

彼が羨ましかった、という一言に尽きる。

 

前にもブログで書いたけど、私は人の自慢バナシが大好き。

でもそれは自分とかけ離れている人の自慢バナシ。

この同期のように、境遇が似すぎるとダメだわ。

 

仕事って目に見えて成功がわかるから、

私のような人間にはすごく良かった。

 

 

でも今は何が成功かわからない。

難関校に子供を入れれば成功?

いや、それって最低だよね。

私の人生と子供の人生は別物だから。

 

それとも人生には成功っていう概念がないのかな。

私も何か熱心に打ち込めるようなものを探そうかな、と思い始めた。

自分が満たされたいれば、他の人の成功なんて羨ましくなくなるはず。

 

多分「仕事」というジャンルだけぽっかり穴があいているので、

そこは満たされていない。

じゃあ仕事になるようなものを探そう。

 

外国からの旅行客相手のボランティアとかやろうかな。

 

そしたら次こそ絶対、彼にすごいじゃん!おめでとうっ!!

と言えるかな。。。

 

なんか何年もなかったモヤモヤが出てきて、

自分っていい年して最低な人間だな、と自己嫌悪。

 

どうにか克服しないと。

 

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

愚痴っぽくなってしまったことを謝ります。

気持ちを文字に起こすと、冷静になれる気がする。

自分の心を整理するために、この場を借りてしまってごめんなさい。

 

 

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