キラキラ輝けー2023年中学受験日記ー

2023年に中学受験を迎える息子との日々の記録

私が小学生だった頃

私が小学生だった頃。

 

実家の母は専業主婦でした。

今思うと欧米人のような子育てを意識していた気がする。

 

例えば、

小さい頃から親と寝室は別。

よくシッターさんに預けられていた。

兄のことを「お兄ちゃん」と呼ばせず、必ず名前で呼びなさい、と言われた。

テーブルマナーを小さいうちに叩き込まれた。

自分のことに関する優先度が高い母親。

基本自由人な母親。

 

そんな母ですが、意外と勉強には熱心でした。

 

例えば、

・夏休みに出る学校の宿題は、休みに入ってから10日以内に終わらせる

・土日や長期休みの時は、朝食後の午前中は勉強にあてる

(思えば平日は全くやってなかったけど)

 

 

土日や夏休みは勉強をするのは当たり前。

毎日お風呂に入る、とかと同じ感覚でなんの疑問も持っていませんでした。

特段イヤだな、とかそういうのもありませんでした。

まぁ簡単なドリルばかりだったのもあるけど。

 

私は自分を含めて三兄妹だったのですが、

三人同じ食卓で、黙々とやっていた記憶があります。

 

勉強をみてくれていたのは専ら父でした。

父は教えるのがとても上手で、

父が基本的に土日は勉強を三人分みてくれていました。

 

今でいう少人数制の塾みたいに、三人の後ろに立って、

ドリルを後ろからチェックしていく感じ。

わからなくても怒られたことは一度もなく、

わかるまで優しく教えてもらいました。

 

あー私も父みたいに息子に勉強を教えたい!

と毎日思うのに、

毎日イラッとしてしまいます。(-_-メ)

 

それを父に伝えると、

「怒っても勉強できるようにならないでしょうが。」

と私が怒られる。(-_-メ)

 

そうね、頭ではわかっています!

でもサピックスの基礎トレ、

「足し算」と「引き算」間違えてると、

さすがに久々怒った母!(`□´)コラッ!

なんなんじゃこりゃーっ!

 

息子平然と、

「だって+と-って似てるし(´-ω-`)」

 

いやいや全然似てませんよ?

この凡ミス、いやもう凡ミスとは呼べないこのミス。

母「次回のテストでクラス落ちだな」

と脅す。

 

すると息子、

「そしたら+と-がはっきり見えるように、眼鏡買うわ」

 

っておい!違うだろ!

とまた怒ってしまった。。。

 

 

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