百万オーバーの楽器
習い事の新しい先生は、とても気を遣ってくれています。
前の先生との違いなどを細かく確認してきます。
パパは、前の先生よりもなんとなく良い気がすると。
そして前の先生よりも、息子を高く評価してくれています。
リップサービスが多分にあるのはもちろんわかっています。
元々息子に音大に進んでほしかった私としては、
それがリップサービスでも嬉しいし、励みになります。
このブログを読んでいる方の中に、やはりお子さんが楽器を習っている、
という方は結構いると思います。
でもどんな気持ちで、どれくらいの心構えでやっているかは千差万別。
楽譜が読めればよい、
学校の音楽の授業で困らない程度でよい、
趣味として一流にさせたい、などゴールは色々です。
我が家と言えば、とても熱心にやっているほうです。
プロにさせたいかと言われれば疑問だけど、
音楽の先生になってくれたら嬉しいです。
そんな息子がどのように取り組んでいるか。
例えば、新しい曲に入り、来週聞かせてね~、と言われます。
この「来週聞かせてね~」というのは、
譜読みをし、音を間違えないのは当然、
ある程度満足できるところまで1週間でもってきます。
1週間後に先生に聞いてもらい、リズムや音符の勘違いがないか、
曲の理解が合っているかをチェックしてもらいます。
この時に、一番大事な表現力をチェックしてもらいます。
作曲家の時代背景に合わせた演奏技法になっているか、
それから速さ合わせをして、2週目に入る、という感じのスパンです。
これを週に5~6曲ほどやっています。
多い。
息子は2週間でほぼ(私からすると)完璧なところまで仕上げます。
小3でこれだけできれば、音高も狙えるのではないかなーとか思ってしまう。
でもそのためには楽器の買い替えが必要不可欠なんだそう。
音高を狙っていなくても、息子の年齢だったらそろそろ買い替え時期。
というわけで大手楽器店に出向いて、話を聞いたところ…。
お値段ぴんきり、でも百万オーバーだそう!!!Σ(゚Д゚)
ひえ~、これは即決できない。
パパは、どうせ買い替えが必要なら、なるべく早くしたほうがいいよね、と。
そうだけど、年末のハワイの支払いが済んだばかりで、お財布空っぽですけど。
そして先日愛犬を亡くしたばかりで、ショックから立ち直れないので、
また同じ犬種を買おうとしているところなんだけど。
来年は犬か、楽器か、どちらかをお買い上げすることになりそうです。