キラキラ輝けー2023年中学受験日記ー

2023年に中学受験を迎える息子との日々の記録

大曲をもらいました

昨日音楽の先生からメールがきました。

二か月前から受けていたコンクールの二次予選を通過した旨の連絡と、

本選の曲をもらいました。

 

このコンクールは国内でもレベルが高いことで知られているので、

先生も息子も私も、

一次予選通っても二次予選で落ちると考えていました。

 

多くのコンクールでは、

1~2年生、3~4年生、5~6年生という風に区切られているので、

四年生の息子は今年はかなり有利な立場にいるわけです。

 

でもこのコンクールは、

1~3年生、4~6年生、というように区切られています。

そのため、とても不利な条件と言えます。

 

そんな中、通過の連絡が。

先生の話だと、

「多分ギリギリの点数だと思う。」とのこと。(;・∀・)

 

ひえー、喜ばしい反面、

準備が大変なことは容易に想像がついたので、焦る気持ちもあり。

通ったものは通ったけど、

成績ギリギリだと、やはり大変なものがあるな。

 

おや、待てよ、

これ、中学受験経験者のママからも似たような話よく聞くやつだ。(笑)

サピックスの先生たちに難関校に押し込んでもらったものの、

入ってからが超大変ってやつか。

 

いやいや、それでもそこに入れるだけのレベルがあったと信じないと。

 

でも息子は・・・やはり私と同じ感覚らしく、

嬉しいよりも、ヤバい、という気持ちのほうが大きいみたい。

 

週末のキャンプが結構な大雨だったため、

泥だらけだったけど、

急いで本選の楽譜を取りに来なさいと言われました。

 

もらった曲は息子にとっては大曲。

演奏時間10分弱。

譜読みは難しくないだろうけど、

間違いがきちんとわかってしまう曲。

 

息子が初めてトライする作曲家の曲でした。

 

楽譜を見た息子。

めっちゃ顔が「ガーンΣ( ̄ロ ̄lll)」ってなってる。(笑)

 

恐る恐る先生に聞く息子。

息子「え、これ間に合うかな、というか演奏できるかな…」

先生「はい?なんなのよ、その言い方は。

普通はこういう曲もらったら喜ぶもんでしょ。」

 

そして、

息子、

一瞬黙る。

 

それから意を決し、先生に言いました。

 

息子「先生、オレ勉強が大変で、あんまりできる気がしない。」

 

おーっ!!!

よく言った!

よく言えたよ、息子!

この恐ろしい状況で!( ;∀;)

 

すると先生。

「そりゃ練習しなくていいとは言いません。

でも、勉強はこれとは関係ないでしょ。

目標をもって何事もやらなくてはいけません。」

 

と、非力な息子の懇願を一蹴。(笑)

 

そのまま黙って引き下がりました。えーん。( ;∀;)

 

私も初めて聞く曲なので、とりあえずYouTubeです。

なんとなく、母子共にもろ手を挙げて喜べないこの状況。(笑)

 

 

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