サピックス保護者会に参加(2020年1月)
先日サピックスの、新四年生向け保護者会に参加してきました。
前回同様、とても有意義なものでした。
前回の保護者会についてはこちら。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
今回も二時間、ひたすらメモを取り続けました。
10分前に到着、空いている席に座ります。
ものすごい人数にキョロキョロしてしまう私。(;゚Д゚)オロオロ
時間ピッタリにスタート。
まずは四年生全体の話。
年間のスケジュールや、心構えなど。
その後四科目別に具体的なテキストの内容、勉強方法などの説明がありました。
早口で怒涛の勢いで話す先生たちについていくのが大変。(笑)
算数は、苦手な単元があっても復習の繰り返しなので、
今できなくても、復習に復習を重ねるので、あまり気にせずに。
国語は、四年生の段階では、
長文読解よりも語彙力や漢字をしっかりとやることが、
六年生になった時の成績の差に直結する。
理科は、当日中にその日の授業内容を口頭で言わせてみると良い。
言わせることで、散らばった内容が整理できる。
社会は、思考力を問われる地理の基礎をやるので、
常日頃「地理」を意識して生活できると良い。
どの先生も言われていたのが、土日にまとめてやっても、
全く意味がない、
毎日コツコツやることが大事。
四年生は勉強習慣を徹底させることが大事。
授業内でわからないまま終わらせない、
授業を集中して理解して、家庭学習をラクにさせる。
丸付けは親が全ての科目をやる。四年生の間は子供にはやらせない。
その他たくさん。
重ねて言われていたのは、毎日の勉強習慣。
最初の頃はペースをつかむまで苦労しそうだな。
我が家は就寝も早いので、
20時まで外にいるというのも、息子にとっては大変。
一番驚愕したのは、家庭学習の量。(;゚Д゚)
どうやって一週間でこれをこなすの?と思う。
相変わらずスキマ時間で、公園とゲームの息子。
今ですら物理的に時間が取れないのに、来月からどうするんだろう。
私がスケジュールをたてないと、
そしてテキストの整理をしないと、あっという間に破綻する。
最後にクラスについて。
正直五年生の秋以降にならないと、実力勝負にならない。
それまではクラスなんて、あまり意味のないもの。
親が「一番上のクラスじゃないとダメ!」と言っている家庭に限って、
子供は後半失速していく、
子供にクラスを意識させないのも親の務めです、と。
五年生の後半までに、全ての単元を一通り勉強して、
そこからのクラス分けは実力が大いに発揮されるけれど、
それまでは先取り学習や、他の習い事の兼ね合い、そういったものが、
成績に大いに影響しますので、一喜一憂しないでください。
そうだよね、一番上のクラスで勉強することが近々の目標ではあるけれど、
それは私からは口に出して言うべきではないな、と思った。
さぁ、なんとか早く新四年生のスケジュールと量に慣れないと!