家庭学習
さて、初日のサピックスが先週終わりました。
授業がある日は何もできないことがわかったので、
翌日から少しずつ家庭学習をこなしていきたいと思います。
まずは自分流ではなく、前回の保護者会で細かく説明された、
家庭学習の優先順位を守ってやってみたいと思います。
しかも授業内で、先生からかなり細かく家庭学習の優先順位、
範囲を指定されていました。
特に算数Bは翌日に絶対やりなさい、というお達しが出たようで。
でも土日に頼ることはしたくないので、
なるべく細々と毎日やるようにします。
とりあえず翌日にこんな感じで計画たててみました。
①基礎トレ
②算数Bテキストの復習
③デイリーチェックの直し
※デイリーチェックは授業内で行う理解度チェックテストです
④理科デイリーステップ
※理科版基礎トレのようなもの
⑤理科テキスト
このうち⑤の理科のテキストの勉強法を模索中です。
解答冊子を見ると、答えが全て赤文字で記載されていました。
あ、そうだ、確か息子が初回の授業で赤い下敷きをもらってたな。
これで文字を隠しながらやってねーということだよね?
書き込みをせず、解答冊子を暗記するの?
うーん、よくわからない。
理科ってどうやって勉強するのかな。
しかも私教えられなそう。( ̄▽ ̄)
困った時には、兄夫婦に頼る私。
早速兄と義姉にLINEで理科ってどうしたらよい?と送りました。
すると、暗記は最後!
理科は触って、目で見て、実感しないとダメだそう。
まずは事象を確認させなさい、と。
根本的な理解をしたうえで、暗記に入るのがベストだそう。
語彙の暗記はマストだけど、
理解したうえでの暗記じゃないと、膨大な理科の情報量を蓄積できないと。
兄が言うには、四科目のうち理科が点数差が出たと。
得手不得手が出ないように、どの単元も落とさずに。
四年生では深い知識を習わないけど、また五年生以降も出てくるので、
深追いせず、事象のプロセスを大事にしろ。
さらに姉から、
「単元なに?磁石?じゃあ公園行って砂鉄集めてこーい!」と。
そうなの?
はい、
そんな理由で、息子は週末は砂鉄実験をして楽しんでいました。
なんとか春期講習までには、勉強のスケジュールに慣れたいな。
息子はその日にやることを紙に書き、終わると一つずつ消していきます。
このやり方が好きなようで、ずっとこれでやってきました。
目に見えて達成感があるのかな。
ホワイトボードにテープ目張りしてスケジュール書いたり、
エクセルで作りプリントアウトしたり、
そんな素敵なご家庭もあると思うのだけど、
我が家はそんなのではなく、
いらなくなった裏紙に手書きで私が書いています。
しょぼいけど、これでいいのです。
さて実際宿題をやってみたところ、
算数も理科も三年生で習った単元だったので、
苦戦せず終わらせることができました。
量も多そうだなと思っていたけど、
実際は1ページ当たりの問題数が少ないので、
時間もかかりませんでした。
勉強は好きではないようだけど、
サピはとても楽しいみたい。
初回の授業も、塾でしか会えない友達に会えたり、
先生たちにも会え、
新しい知識が増えていくことがとても楽しいと。
頑張れー。