キラキラ輝けー2023年中学受験日記ー

2023年に中学受験を迎える息子との日々の記録

息子不安になってドリルに手を付ける

週末大きな本屋さんに行ったときのこと。

偶然学校のお友達に会いました。

その子が二月からサピックスに入ってくることは知っていました。

我が家と同じ、初めてのサピックス生活。

 

その子が手にもっていたものは、なんと、なんと!

市販のドリル!

しかも結構たくさん持ってる!

 

相手のママさん

「サピの子は優秀だろうから、こういうのやらないと追いつけないから」

 

「え、でもすごく計算得意じゃん!漢字だって問題ないでしょ」

 

ママさん

「いやいやそれじゃあアドバンテージにならないわよ!」

「アルファにいる子はみんな公文とかで中三まで終わらせてるのよ!」

「漢字はさっさと六年生までやらないと大変よ!」

「難関校受かってる子は、みんな四年生の入塾までに全部終わらせてるの!」

 

私・・・エエッ(;一_一)

胸が痛い。(笑)

 

息子、とっさに持ってた本の表紙を隠しました。

ゲーム攻略本。(笑)

 

そんなこと言ったら、うちなんて四年生以降の計算はゼロ、

漢字も三年生までのですら怪しいのに。

 

その三日後の昨日。

息子がこんなことを言ってきました。

 

息子「お母さん、ドリルやりたい」

私「いらないわよ、来週からサピ始まるし」

息子「でもオレ四年生の全くやってないし、割り算よくわからないし」

息子「しかも〇〇くんはこないだ本屋で沢山買ってたじゃん!」

私「いいって、そんなのやる時間ないよ?」

息子「なんでうちはドリル買ってもらえないの・・・」

 

( ̄▽ ̄)

( ̄▽ ̄)

( ̄▽ ̄)

 

え、いや、マジでほしいの???

よく考えたら、このやり取りヘンだよね。

勉強したがる息子を制する母。(笑)

 

というわけで、簡単な市販の学研の基礎ドリルを購入。

もちろん「四年生の割り算」一冊のみ。

 

一日1ページと決めて、早速やり始めました。

息子意外と流されやすいのね~なんてパパと話していました。

 

さて今年の受験もそろそろ終わりが見えてきました。

パパの母校は相変わらずの人気だったようです。

不思議なのが、パパの同級生の子供たちは、

父親の母校を受けている子が少ない印象。

父親はみんな「良い学校だぞ」とか、

「最高の学生生活だった」とか言ってるのに、

いざ我が子となると二の足踏む?(笑)

 

親と子は違う人間なんだろうね。

お父さんにはピッタリの学校でも、子供にとっては微妙なのかも。

 

我が家のパパも本心は同じ中学に進んでほしいのだと思います。

でも息子は絶対嫌がるだろうなー。(笑)

そしてまだまだその学力には足りていない息子。

 

 

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