コンサートに出る
先日息子がコンサートに出ました。
昨年出場したコンクールの入賞者が出演できるものです。
コンクールで入賞以上に入ると、入賞者コンサートなるものがあるのです。
入賞以上なので、それなりの人数出ます。
曲目は指定されていませんが、事務局側からある程度の指定が入ります。
時間の指定、前後の演奏者との曲かぶりがないように、など。
息子は私の希望で、バッハを演奏しました。
これがまたくらーーーい曲で、
なんともこの時期らしくない。(;一_一)
みなさん春に向けて明るめの選曲が多い中、
まだ小さい我が子に、
短調の曲。
そしてそこに拍車をかけるように、嫌な出来事が。
なんと、以前の先生が鎮座しておりまして…。
うわ、ビミョー。(;一_一)
目が合ってしまったので、ご挨拶をすると、
相変わらずのダメ出し。
頼むから放っておいてくれ。(笑)
息子のダメ出しならまだしも、
「お母さん、気のせいか白髪増えましたね!アッハッハー!」
って、本当放っておいてくれーーー( ;∀;)!!!
この日は息子の敬愛する、芸大一年生のお兄さんが来ていました。
息子は最近この人が好き。
小学生の頃は「ちょっと上手に演奏できる子」だったのに、
ものすごい努力で芸大に入った、
そんなところが身近に感じれるのかしら?
今はヘタクソでも頑張ればこのお兄さんみたいになれる、と思うのかな。
息子、今年は調子が良い気がします。
色々吹っ切れて、新しい先生と頑張っていけそうです。