計コンと読解の怪
算数Aのテキスト。
最後に「計算力コンテスト」という、単純計算問題が50問載っています。
略して「計コン」だそう。
いわゆる基礎力トレーニングみたいな、計算問題がずらっと。
四則演算。
おもしろいのは、最初から全て解くのですが、
丸付けは間違えたところでストップすること。
そこから先は採点しない。
50問中何問正解したかではなく、どこまで正解したか、をチェックします。
50問全て正解だと、「計算力は仙人級」。
(仙人って!笑)
40問~49問だと「計算力は達人級」。
30問~39問「計算力は人並み以上」
20問~29問「計算力は普通」
10~19問「計算力はやや不足気味」
9問以下「計算力は不足気味」
と称号がつきます。
息子は過去四回、仙人が2回、達人が2回でした。
ところが、五回目の今日、なんと初めて、
10~19問の「計算力はやや不足気味」に!( ̄▽ ̄)
集中力も完全になくなってしまった、休講二週目…。
そして相変わらず国語の読解力がある意味すごい。
ホウ酸団子を誤って食べてしまったペットの話が出ていたのですが、
そのペットがずっと「ゴキブリ」だと思っていた息子。( ̄▽ ̄)
「いつもは食事の時に食卓の下にいるのに」
「胃せんじょうをして」
「しっぽをパタパタふる」
具体的にどんなペットかは出ていなけれど、
それでもこれだけ情報がでているのに、なぜホウ酸団子の部分だけ抜き取って、
「ゴキブリ」となるのか。(笑)
ゴキブリにしっぽないでしょ!
ゴキブリに胃せんじょうしないでしょ!!
いつも食卓の下にいるゴキブリってなに!!!
とまぁ相変わらず。
二週間家でテキストをじっくりやっているけど、
息子にとっては国語のテキストが一番役に立っている、
というか助かっています。
動画も国語だけはしっかり観ています。
一方、「計算力はやや不足気味」でも、
算数は一度も動画を開きませんでした。
悩む問題ももちろんあるけれど、
国語のように手も足も出ない、という状態にはなりません。
週明けから久々にサピックスの授業も再開されるので、
15時から20時という長時間でも、楽しみにしている感じがします。
みんなで軽食取れるのも、学校みたいで楽しいかもね。
そういえば、昨日はホワイトデー。
先月のバレンタインデー、息子はチョコをもらい喜んでおりました。
昨日は雨の中、律義にお返しを渡しに行っていました。