先生がやっと見つかった
以前書いたこちらの記事。
今の音楽系の習い事の先生から破門宣告をされ、あと半年は面倒みます、
と言われていました。
というわけで、夏前くらいから探していました。
新しい先生。。
何人もお顔合わせやら体験レッスンをしたのち、やっと決まりました!
別の音大で講師をしている先生です。
これを機に色々なところに体験に行ったのですが、
いやー先生によって指導方針が違っていて面白かったです。
経験者ということで、最初に演奏してください、から始まり、
使用教本の話、レッスン内での時間配分の話などをして、
だいたい聞かれるのがコンクールを考えているかどうか。
息子は、もうコンクールは出ないと言っています。
コンクール期間になると、毎日2時間以上は練習にとられちゃうし、
今はサピックスの宿題もあるから、そっちが疎かになるのが嫌なようです。
こちらの先生は、音大受験生も受け入れいてるので、そのことも聞かれました。
音大は全く考えていません、と。
そしたら、息子が割り込んできた。
息子「先生、もしオレが指揮者になりたいって言ったら、なれる可能性ある?」
先生「指揮者???そうね、可能性はあるかもしれないけど、大変よ。
たとえば芸大は各学年片手ほどの人数も指揮科は合格しないから。」
え、片手???Σ(゚Д゚)
聞くと、毎年2~3名ほどしか指揮科は取らないようです。
ってか息子よ、どこから出たのよ、指揮者って。(笑)
息子はヒマな時間があると、五線譜を持ってきて作曲したりもします。
あとは、CDかけて指揮者のまねっこしたりもします。
特にベートーベンが好きだそう。
昨日も朝食のお供にベートーベンが聞きたいと言って、
朝からノリノリで聞いていました。
そんな話で先生と息子は盛り上がっていました。
母は話題に入れず…。(;一_一)
そして中学受験のことはほとんどの先生に聞かれました。
先生「中学受験はお考えですか。」
私「あ、はい、そうですね、今のところは。」
先生「そうですよね、この辺の子は皆さん受験されますよね。
私の教室では、早い子だと六年生の夏休みくらい、
遅い子だと12月くらいまでレッスンして、それからお休みされている感じです。」
えっ?
マジ???
そんなやるの???Σ(゚Д゚)
そこまで熱心にはできないかも、と弱気に伝えたら、
習い事の熱量は人によって色々ですから、気にせずに、とのこと。
でもまぁ、熱心に指導してくださる先生がいてよかった!
熱心なのは、そのお月謝の金額にもよーーーく出ています。( ;∀;)
年内にはスタートできそうなので、心機一転頑張ってもらおう!